CardRecovery を使ってCFカードの写真を復元する

CFカード(コンパクトフラッシュカード)は一般に普及しているフラッシュデジタルメモリーカードです。容量は通常128MBから4GBです。CFカードは他の種類のメモリーカード(SD, スマートメディア, メモリースティック, XD)と比べサイズは大きいですが、MBあたりの価格がより安く、スピードはより速くなります。そのためデジタルカメラにも幅広く使用されています。

カメラの再フォーマットボタンを押してしまったり、様々な理由でのダメージ(バッテリー不足や書き込みや読み込み中に電源を落としたり)で思いもよらず削除しまうと、貴重な写真がCFカードから失われてしまうことがあります。ですがご安心下さい！ほとんどの場合まだ復元が可能です。CardRecoveryは削除や再フォーマットをしてしまったりダメージを受けた画像や動画をコンパクトフラッシュカードから復元するCFカード復元ソフトです。ウィザードスタイルのインターフェイスで簡単にCFメモリーカードから画像や動画を復元します。SanDisk(サンディスク)、キングストン、キングマックス、サムスン、キャノンなどコンパクトフラッシュカードには多くのブランドがあります。各CFカードメーカーは様々なシリーズを出しており、例えばサンディスクではエクストリームI, II, III, IV, ウルトラI , II, スタンダードがあります。CardRecovery は市場に出ている全てのCFカードブランドとその全種類のカードに対応が可能です。

CardRecovery をダウンロードするにはここをクリック:

http://www.cardrecovery.jp/download.asp

CardRecovery のダウンロードは1MB以下ですから、かかる時間も2分足らずです。ダウンロードして利用可能となったファイルを実行し、指示に従いご使用のコンピュータにインストールして操作を開始して下さい。スタートメニューから -> プログラム -> CardRecovery。 CardRecovery なら復元完了まで３ステップです。

• ステップ１, 復元するご使用のカメラブランドとファイルの種類（写真/ムービー/オーディオ）を選択します。
  
• ステップ2, CardRecovery がご使用のCFカードから失われたファイルをスキャンします。
  
• ステップ3, CardRecovery が必要な写真を保存前に選択できるようサムネールに復元された全ての写真を表示します。
  

このソフトをご使用頂くと、通常10分足らずで、CFカードから失われた写真をほとんどまたは全て復元できます。CardRecovery は安全にご利用頂けます。データの入ったカードの読み取りだけを実行して、ご指定の保存先フォルダへ復元した写真を保存します。

CFカード復元へのアドバイス:

1. ダメージを受けたり壊れてしまったCFカードのファイルシステムがあると、読み取りやアクセスの際にウィンドウズがCFカードをフォーマットするようにと促すことがありますが、どうぞそのメッセージは無視して失ったファイルを復元する前にフォーマットはしないで下さい。

2. 上書きを避けるため、復元を行う前に同じメモリーカードにそれ以上写真は撮影しないようにして下さい。さらに写真を撮ってしまってからCardRecoveryをご使用になると、ほとんどの場合残った写真は復元できますが、上書きされたものが復元不能となります。

3. ご使用のカメラとコンピュータを接続した際に、“マイコンピュータ”にドライブレターとして表示されない場合は、外付けCFカードリーダーが必要になります。CFカードリーダーがあればCardRecovery がご使用のメモリーカードにアクセスして失われた写真の復元が可能になります。最近のコンピュータではカードリーダーが内蔵されているものもあります。